テスト結果を分析する                        

 

実力テストの結果が返されました。

 

確認をするのは、
自分の点数と平均点、順位だけではありません。

各教科ごとの

正解した問題、不正解だった問題。

 

その割合等とても細かくデータが表示されています。

 

それらを分析することにより、

どこを学習すればいいのかが、わかります。

 

そうです。

テスト結果を分析することが大切なのです。

 

そうすることにより、

自分で出来ていない問題をしっかり把握できるのです。

 

テストを受験することで、

出来なかった問題を洗い出し、

出来ない問題を出来るようにする。

 

これが大事です。

 

わからない問題を出来るようにする。

 

そうすることにより、必ず成績アップに繋がります。

 

→間違いノート作成します。

 

それ以外のデータで、

塾テストでは

偏差値、合格率がわかります。

 

 偏差値

 

この偏差値で自分の出来具合がわかります。

 

偏差値は点数とは違うのです。

自分の点数が全体のどの辺りかがわかります。

 

  英語 数学
自分の点数 92点 79点
平均点 82点 69点 
偏差値 58 58

 点数で見ると、英語はとても良い点数ですが、

平均点も高いので、普通より上位とわかります。

 

偏差値はテストの平均点や受験者全体の得点分布が

大きく関係しています。

 

基本的に、平均点よりも高い得点なら

偏差値は50よりも大きく、

低い得点なら偏差値は50よりも小さくなります。

 

でもテストを受けたグループ全体の点数のばらつきによっても、

偏差値は変わります。

 

合格率

 

各高校の合格率がとても役立ちます。
分析というより、重要情報です。
自分以外の人の5教科の合計を知ることが出来ません。
しかし、この合格率が出ることにより、
自分の位置を把握でき、
その高校を受験するのか、
それともレベルを上げるのか。
下げるのか。
とても重要な情報源です。