-基本的なクラス分けと偏差値でみる学習内容-
『授業の流れ』
60分間を以下のように分けます。
0~5分 前回の宿題の確認・記録
10~80分 わからない問題の解説
80~90分 次回までの宿題を記録
「次の塾までに何をするのか?」
を考えて、自分で宿題を決めていきます。
そして、自分で記録します。
決断するのは、生徒本人だからです。
『レベル分け』
偏差値で理解度と基本的な学習内容を決めます。
偏差値50以上60まで場合
今回の学力テストの結果で、生徒数が一番多いレベルです。
①勉強法のマスター
②学習時間の増量
この2点を行います。
今までの勉強方法と違ったり、
面倒だったり、
辛かったりするかもしれません。
でも、自己流は認めません。
しっかり正しい勉強法をマスターしてもらいます。
また、1週間に2回以上の通塾を基本とします。
偏差値60以上の場合
自分で学習方法を確立でき、
家庭での学習習慣もある生徒です。
しかし、わからない問題もあります。
①レベル別問題を受験レベルまで繰返し行う
受験には中1・2の学習範囲からも出題されますから、
その単元の受験レベルまで到達する必要があります。
塾には、過去10年間の問題やトレペ用問題、
eラーニング問題など、多くの問題があります。
それを講師が管理し、
よりレベルの高い問題を解けるようにします。
偏差値50以下の場合
平均以下の学力と言われています。
①勉強法のマスター
②学習時間の増量
③基本をチェック
例えば英語なら、
文章が読めるのか?
単語は書けるのか?
数学なら例題は解けるのか?などを
チェックします。
基本が出来なくて応用が出来ることはありません。
正しい勉強法で長時間の学習時間を必要としますので、
1週間に3回以上の通塾を基本とします。
偏差値40以下の場合
厳しい偏差値です。
しかし、個別学習で行えば、出来るようになります。
生徒・保護者を含め、今までの学習方法や成績、今後の目標、学習方法を
話し合っていきます。
-通塾の目安-
学習回数の目安
あなたの偏差値 通塾回数
偏差値60以上の場合 自由
偏差値50以上60まで場合 1週間に2回以上
偏差値50以下の場合 1週間に3回以上
偏差値40以下の場合 個別相談